モデル デビュー その②
前回のつづき・・・
今日、友達の家に遊びに行く途中で家で働いている夫から携帯に電話。 今日の夕方5時にキャスティング(オーディション)があるけど、いくか?ときいてきた。 行くに決まってんじゃん!! せっかくお呼びがかかったのに行かなきゃもう呼んでもらえないよ~~~。 エージェントに「都合を聞いてから折り返す」と言ったので、掛けなおしてから住所などの詳細をSMS(Short Message Service; オーストラリアでは携帯メールがまだ一般的ではなく、もっぱらこのSMSがメール代わり)で私に送ってもらうことにした。
キャスティングの場所は友達の家から30分くらいのところ。 でも、シドニーでは「橋を越える=ハーバーブリッジを越えた方面に行く」のは気分的に面倒。 さらに、今日は小雨で渋滞気味。 余裕を見て1時間前に友人宅を出て5時の予定が4時40分には到着。 時間をつぶすにも半端だし小雨だったので、とりあえず行きました。
一番乗り、というか、相手も着いたばかり? 場所は1軒家。 シドニーでも有名な観光地、ボンダイ・ビーチ(オリンピックの時にはビーチ・バレー会場が特設されました)の一軒家だけあって(?)おしゃれに古い感じの一軒家です。 撮影に使うこともあるのかな? 相手は一人。 でも、旦那さんと娘さん(2-3歳)がいて、着いたばっかり、という雰囲気でした。 早く着きすぎてごめんなさい。
ほかに来ている人が誰もいなかったので、オーディションの狙い(人種は関係あるかないか、体の大きさで選ばれたのか、など)はぜーんぜん読めず、オーディション自体もデジカメで写真を2枚とって、身長と靴のサイズを聞かれ、スカートを一着はかせて終了。 あっけない。 あまりのあっけなさに娘は「もっと遊ぶ~~~(って遊びじゃなくて仕事だってばぁー)」とちょっとべそかき状態でその場を後にしました。
なので、いい経験(って本当に2-3分で経験にもならないよ~)だったね、くらいなあっけなさ。 早く着いて早く出たので家に着いたのも早く、夫は「ボンダイ行ってきた?」と聞いてきた。 「行ってきたよ。 詳細は家に入ってからねー」といい、あっけなかったこと、ほかに何も言われなかったので、期待はしないほうがいいねーということを娘にわからないように伝え、夕食を食べた。
その③に続く
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