気になることあれこれ

Saturday, December 03, 2005

さて、何を調べたか

既に、シドニーで妊娠&出産している私が、今回の妊娠で新たに知りたかったこと、それは他にもいろいろありますが、一番はずばりコスト。 

第一子を公立で産み、次は私立、と考えるにあたって、実際の持ち出し分はいくらか、っていうことが大体でもわかってないと払えない~、ってわけには行きません・・・。 

周 りに私が出産しようとしている病院で産んだ人が8人ほどいたので、全員に聞いたところ、6人が帝王切開、2人が自然分娩。 私は自然分娩の予定なので、 とりあえず2人の情報が一番有効。 と思ったら、二人とも永住権保持者。 永住権があると、メディケア、という保険でかなりまかなえるのです。 そして、 私が入っている非居住者用プライベート保険、
Overseas Visitors' Private Health Insurance(MBF)も、一応はメディケアの分は払われることになっているのですが、最近メディケアに導入された'safety net’と いう掛け捨て保険みたいなものに入ると、年間一定金額(700ドルとか800ドルとか、人による)を医療費として支払うと、それ以上の金額に対 しては70%とか80%をメディケアで負担してくれる、というありがたーいものには対応していない、つまり、出産のようなお金が掛かることをする場合はメ ディケアを持っているかどうかで持ち出し金が違うのです。

調べたところ、私の医者は20週以降の
「妊娠と出産の計画と管理」の ために 2050ドルを一括支払いする旨が費用概算としてもらった紙に書いてあります。  しかし、MBFは2050ドル一括支払いして、一括請求した場合、1回こっきり112.50ドルしか払い戻ししないとのこと。 どうにか医者を説得して、一括 支払いするけど、領収書は各診察ごとの日付で出してくれれば、1回ごとに112.50ドルMBFから払い戻しがされるらしい。 これも、私たちがいくらかかっ て、いくら払い戻しされるかを事前に調べようとしたからわかったことで、誰も「こうしたほうがお得よ」とは教えてくれない・・・。 調べてよかった。

で、上述の医者からもらった紙による持ち出し金概算は次回に持ち越し~。 

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